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キクミル/KICMILとは

 キクミル/KICMILとは「面白そうな事は訊いてみよう、見てみよう」をテーマに、インタビューを通して「面白い」事を伝えたい。そんな個人の思いを伝えるために、「個人が持つメディアの形の提案」として設立しました。

 映画、マンガ、アニメ、音楽、デザイン、Web、OTAKU…など、個人的な興味の趣くままに取材を敢行。動画コンテンツを中心として、考え、行動するためのヒントをみなさんと共有していきます。個人運営のため、インタビュアーの主義、主張が各取材の話題や、切り口に反映されます。ノイズはありませんが、迷いも、転向もあると思います。それが、たった一人で出来る精一杯。ただし、たった一人だからこそ出来る事があると考えています。発見、感動、共感。視聴後のあなたを「動かす」力を持ちたいと「僕は」考えています。

キクミル/KICMIL ファウンダー 齋藤貴義から

 人に話を訊くのは面白い。それが、このサイトを立ち上げた衝動だ。世間で言うインタビューの根本的な発想と、実はズレがある。情報を得る。インタビューイーを評価する。そのために無色透明なインタビューアーが、公共の利益に叶う正確な情報を得ようとする行為といったものがインタビューの本質であるとしたら、僕のしようとしている事は「インタビュー」ではないのかもしれない。それは、いわゆる「ジャーナリズム」のやる仕事だし、主体のないインタビューイーの客観的な質問になど、ぼくは興味がない。ぼくは、ぼく個人の興味で質問をするし、学ぼうとするだろう。結果、視聴して頂く皆さんには、何かを得ようと必死の「ぼくの後ろ姿」を観ていただく、という構図になるのだろう。ぼくが求めるのは、楽しさのヒントであり、学びだ。

 

 そう、人が人に尋ねる事は、結果「学び」に繋がる。むしろ、ぼくが目指しているのは、お固く聞こえるかもしれないが「学校」に近い。ただ、その学びが「学問」ではなく「楽しい事」であり、多くの場合「社会のためにならない事」なので、とても「学びの場」などと胸を張る事も出来ないわけだ。

 

 世の中には、面白い事が溢れている。その中で、とりあえずぼくが手っ取り早く楽しめると思っているのが「消費行動」だ。カネを出してモノを買う、という行為だけではない。本を読み、映画を観て、音楽を聴く。何より即物的で楽しいし、ものを作る楽しみや、想像する楽しみの前段階としても「消費」するのは効率がいい。ただ、今の世の中は「何を消費したらいいのか」が、まず難しい。コンテンツの過剰供給だ。何を買っていいのか、どんな本を読めばいいのか、どんなマンガが面白いのか?それで悩んでいる時間は、楽しくもアリ、もったいなくもある。面白さのヒントを知らないばかりに、「すごく面白い」事に巡り会えない事もある。だから、訊いてしまえば良いのだ、と思う。人のふんどしで相撲を取るつもりはない。人のふんどしを見せていただく!

 

 ガイドラインを引くつもりはない。消費は自由だ。だからこそ、消費の自由度を上げるためにも、知らなかった事を訊き、面白そうなヒントを掴もう。その程度の志、と言われればそれまでだ。だからこそ、個人でやるし、社会貢献とやらのお題目を唱える気はない。所詮、面白い事はなんだ?って卑俗な話だからだ。